メイン コンテンツにスキップ
ダッシュボードに移動
どこから手をつければよいかわからない方は、簡単なクイズに答えて、パーソナライズされたおすすめを参照してください。
神戸新聞社

AIを活用した動画生成アプリの開発で、ニュース動画の「量産化」を実現

記事URLから動画を自動生成する独自アプリを開発し、制作時間を大幅に短縮。月間300本のスライド動画配信が配信できる手法を確立しました

動画需要の拡大と既存フローの限界

若年層を中心に情報取得の主流が「ショート動画」へ移行し、報道の発信においても動画の重要性が高まっています。しかし従来の手動による動画制作には限界がありました。スキルを持つ人材が必要で、1本あたり1.5時間もの時間がかかるため、タイムリーなニュース発信は難しく、神戸新聞のデジタル版「神戸新聞NEXT」での配信本数も月間30本程度にとどまっていました

独自アプリ開発による自動化フローの構築

記事・写真の取得から、AIによる構成案・読み上げ原稿・テロップ文の作成、TTS(音声合成)による音声生成、さらにサムネイル画像や動画の作成まで、一連の工程を完結させる独自アプリを開発。これにより、制作時間は1動画当たり15分程度に短縮され、大量配信が可能となりました。アプリで強調しておきたいのは、原稿の生成などにAIを活用する一方で、画像・音声・テロップの統合やサムネイル生成には、あえてAIではなくプログラムによる自動化を採用した点です。AIによる画像・動画生成は「フェイク」を生み出すリスクがあるため、テクノロジーを活用しつつ、報道の信頼性を保つ手法を追求しました

15分 動画制作時間を1本あたり1.5時間から15分へ短縮
300本 月間の動画リリース本数を現状の30本から300本へ
小山取締役
AIを活用した業務効率化は各方面で進んでいますが、今回の目的は、単なる効率化ではなく、「量産化」にあります。つまり、従来と同じリソースで圧倒的にコンテンツ量を増やす―。それによって動画を新聞社の主要なコンテンツへと引き上げ、『1記事1動画』の時代を見据えた新しい報道体制の構築を目指します
小山 優
取締役・デジタル推進局長
アプリスクリーンショット
動画作成中のアプリのスクリーンショット。記事の取得から、構成案・読み上げ原稿・テロップ文の作成、音声生成、動画の出力まで、一つのアプリで完結する
動画キャプチャ
生成された動画の一場面。写真、読み上げ音声、テロップが統合されている
アプリスクリーンショット
動画作成中のアプリのスクリーンショット。記事の取得から、構成案・読み上げ原稿・テロップ文の作成、音声生成、動画の出力まで、一つのアプリで完結する
動画キャプチャ
生成された動画の一場面。写真、読み上げ音声、テロップが統合されている
移動して進行状況が失われてもよろしいですか?
このページから移動すると、現在のレッスンの進行状況がすべて失われます。続行して進行状況が失われてもよろしいですか?