ウェブ通知を利用すると、その時点でウェブサイトを見ていない読者にも情報を伝えられます。タイムリーな最新情報について知らせたい場合に便利です。

ウェブ通知を有効にする読者は全体の 5～15% です。ターゲット設定したウェブ通知のクリック率は最大で 25% です。

ステップ 1

ウェブ通知を自ら構築するか、サードパーティを利用するかを判断します。

• 自ら構築する場合: Google Developers のガイドに沿って構築します。
• サードパーティを利用する場合: 技術ソリューションを購入して利用します。

ステップ 2

読者の許可を得たうえで、読者のブラウザから情報を収集してウェブ通知を有効にします。

ステップ 3

最初のウェブ通知を送信します。必要に応じて以下の項目を変更できます。

• メッセージ
• メッセージの送信先
• メッセージを送信するタイミング

💡おすすめの方法

• 1 件以上の記事を読んでいる読者に、ウェブ通知を有効にするように促す
• ウェブ通知のプロンプトをカスタマイズする
• ウェブ通知のメリットを読者に伝える

News Consumer Insights で Google アナリティクス データの分析結果を確認し、訪問あたりの閲覧ページ数を増やすのに役立てることができます。

ステップ 1

Google アナリティクスを News Consumer Insights にリンクします。

ステップ 2

[読者エンゲージメント] に移動し、[トラフィック ソース] まで下にスクロールします。

ステップ 3

[Notifications] と表示された青い吹き出しにカーソルを合わせ、ウェブ通知からのトラフィック量を確認します。

ウェブ通知を設定していない場合や、ウェブ通知からのトラフィックが 1% 未満の場合、青い吹き出しは表示されません。

ステップ 4

[最適化案を確認] をクリックし、ウェブ通知に注目する必要があるかどうかを確認します。